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海外移住

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海外に移住したいと考える方の動機や背景は様々ですが、人生の本質が
見えている人にとって日本は実に住みにくいのも事実です。

全ての価値観はお金やモノ、肩書きや見栄であったりもします。
そんな社会に背を向けたい人にとって、日本脱出は一つの良い方法であり、
いきいきした人生を実現する一歩となるでしょう。

海外移住は少しの勇気ときっかけがあれば実現します。
移住後の生活も十人十色、たった一度の人生です。
自分らしい生き方を追求してみるのもいいもんです。

私も若い頃から移住が夢でしたので国内外へはいろいろ行きました。
趣味のスキューバーダイビングやゴルフも格安で出来ますし
現地の人との交流も楽しみの一つです。

もちろん危険なことも多いです。
〈日本人はカモがネギを背負って歩いているのですから〉

騙されないためにも、いろいろな情報を集め視野と選択肢を
広げていただきたいと思います。
じっさい移住後に、「こんなはずじゃなかった。」という人が多いのも事実です。

海外移住では、まず言葉の壁があります。
日本人は英語が世界共通語と思っている人も多いですが、
実際に生活してみると観光地以外では
現地の言葉で話さないと通じないこともしばしばあります。

現地の人とコミニケーションが取れないと楽しみも半減します。
会話は夫婦だけなんてことにもなりかねません。

日常生活のなかでも積極的に現地の人と交わり勉強されることをお勧めします。




海外移住先で人気があるのは、ハワイ、東南アジア、、オーストラリアやカナダです。

東南アジアが定年後の移住先として人気があるのは物価の安さにあります。
仮に月20万円の年金収入があれば、運転手、お手伝い付きの生活も可能です。

過去の旅行経験から「住むならこの国」と決めている人はいいのですが、
どの国がいいのか決められない人は、まずは気軽に滞在してみるのがいいでしょう。

一ヶ月ほど滞在してみると、はじめの印象とは随分と異なり旅行者の視点では
見えなかったこともいろいろと分かってきます。

ガイドブックの情報の知識はあくまでも知識としてとどめ、
やはり現地を体験して判断するのが最良でしょう。

「覚悟の移住」というよりも、「いい移住地が見つかったら考えよう」
「嫌になったら日本に帰ろう」

というふうに気軽に考えていたほうがいいと思います。

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  勘違いのないように!!

家を売り払い、移住先に骨を埋めてもいい気持ちで移住した人たちは、「移民」のように日本を捨ててしまって、
もう2度と日本に帰れないのではないかということです。
移民の場合は国籍が変わりますから帰国するには手続きが大変でしょうが、帰ろうと思えば帰れます。

退職者移住の場合は、今日来て明日帰ってもいいわけです。
国境がありますからビザという面倒な手続きだけは必要ですが、ビザを取得すれば行ったり来たりは全く自由です。

パーマネントビザを持っている人より自由があります。
永住権ビザの場合は、年間の半分以上住んでいないと永住権ビザの更新はされないことになっていますが、
退職者ビザの場合はそのような決まりはありません。

移住をするに際して「日本を捨てるのに覚悟がいるでしょう?」とか「移住する決断が大変なのによく思い切りましたね!」
「どうして移住する気持ちになったのですか?」とかという質問。

これらの質問の背景には、間違った固定観念があるのだろうと思います。

いまは、東京からどこにでもひとっ飛びで、往来出来るのです。
地球は狭くなっています。ビザさえあれば、全く自由に行き来できるのです。(一部地域を除けば。。)

肩肘張って移住するもんじゃなく、もっと気楽に考えてください。
しかし、大事なことがあります。
外国に住むのですから、「日本とは違うんだ」というただ一点のみ肝に銘じて欲しいです。


  いかに過ごすか?

ここでは、移住の現実を考えたいと思います。
以前TVでマレ−シア・幸せな移住生活なるものを見ました。いつも安く楽しめるゴルフの話。

安くて美味しいレストランや屋台の話。安く買える食材や日用品。
安くて良質なスパやマッサージ等々。
物価高の日本では考えられない、お得な格安情報は枚挙に暇がありません。

しかし、言葉も生活習慣も違う異国でのロングステイ。当初は目にするもの耳にするものが、
嬉しいカルチャーショックで、物見遊山にどこにでかけても楽しいでしょう。

しかし2〜3年もすると、ここは所詮マレーシアで限られた食材での限られた
メニューしかないことに気付かされます。

物見遊山に出かける手頃な観光地もほぼひと通り終えてしまって、あえて行く所が
無くなってしまったりします。こうなると日々の生活が惰性で退屈なものに思えてきます。

先の見えないロングステイを断念して日本の生活に戻る再方向転換を考え始めるのです。
そういった方々も確実に出てきています。

海外に移住している方や、これから行おうと計画をして楽しみにしている方には、
冷水を浴びせるような話ですが、このようなことにならないためにもそれぞれ
自己流の工夫が必要となってくるのではないでしょうか。

いかに過ごすかは大きなテーマです。


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