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海外暮らしの生活費

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 海外での生活費はいくらかかりますか?

これこそナンセンスな質問だと思うのですが、
どんな場所で暮らすのか、何をして暮らすのか、食事は外食か、
メイドは必要かなどの条件で必然的に違ってきますよね。


物価の安い国だから年金で生活出来るだろうと
安易に考えてしまう人も少なくありませんが、
物価が安いといっても、実際には現地人の生活費と現地で暮らす日本人の
生活費にはかなりの開きがあります。

日本食レストランでの外食や日本の食材の大量買い、週に数回のゴルフなど、
予想以上に生活費がかかるというのはよくある話です。


滞在費用に占める割合の大きいのが住居費です。
住む地域にもよりますし、不動産を賃貸ですますのか、
購入するかによっても大きく変わります。

その費用の大きさにより滞在費の他の項目の割合も大きく変わってくると
いっても過言ではありません。

もちろん安い物件を借りれば、滞在費に占める割合を低く
抑えることができますが、安さも程度の問題で、
あまり低価格な物件ではそのセキュリティや快適さに
問題が出てくることになります。

海外では地域によって所得層が変わることもあり、
低価格物件のある地域では防犯性に問題が生ずる場合もあります。

したがって住まいを選択する際には、そうした費用による環境の違いを
よく考慮していく必要があります。

住居費は年間契約ならかなり安くなりますが、
1ヶ月単位では割高になるケースが殆どで、滞在期間により随分違いがあります。

滞在期間や利便性、経済性などを考慮して、
ホテルやサービスアパート、コンドミニアム、ホームステイなど
多様な住居スタイルから選択するといいでしょう。

日本と比較すると、国によっては全般的な物価レベルがかなり
低いところもあります。

そうした国で現地の人と同レベルでの生活をするというのではなく、
きちんとしたセキュリティのある住まいで生活し、

時々は日本食も食べ、一定レベル以上の生活を維持するのに
費やすコストが比較的安価に抑えられ、日本よりも安く
済むという国もあります。

また、現地の物価レベルを知るには、
現地にある大型スーパーなどのチラシを手に入れて、
掲載されている商品を日本の同等品と比較すれば、おおよその生活物価を
判断することができます。

スーパーのチラシは新聞に折込で入っていますが、スーパーまで
出向いて手に入れることもできますし、
実際にスーパーで陳列されている商品を眺めてみる体験をしてみるのも、
現地の生活物価を知る大きな手がかりになります。


いずれにしても、これらの相場は現在の価格であって、
海外暮らしをするのが数十年後であれば状況は
相当変わっていると思います。


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 アジア

(タイ)(マレーシア)(フィリピン) 15〜25万円/月

年金を中心に生活費を賄っていく場合には、同じ資金でも貨幣価値が異なってくる物価の安さから、
アジアをその滞在地に選択する人々も多いようです。

人気のあるアジアのロングステイ候補地では、自炊を中心にした基本的な生活費が15万円前後で賄えることが魅力です。

しかし、ただ物価が安いことばかりを目的として滞在し、
家賃が安いだけのアパートに住み3食を現地食で我慢して節約を重ねるような生活をおくる、
といった現地の低所得層とさほど変わらない生活をするのであれば、5,6万円でも充分に生活することは可能ですが、
それでは快適さやロングステイ本来の目的はまったく望めないでしょう。

無理や無駄をする必要はありませんが、何のためのロングステイなのか、ということを考えの念頭に置き、
自分のために必要なお金は使い、快適な自分流の滞在スタイルを考えていきたいものです。

アジアでは、物価の安さに加えて治安が安定していて、すでに多くのロングステイヤーが暮らすタイやマレーシアは、
アジアロングステイの筆頭候補地になっています。

都会的な賑わいや充実した設備などを望むならバンコクやクアラルンプールなどが断然人気が高く、
また最近は香港や上海、ホーチミン、ハノイなども人気が上がってきているようです。

旧き地方都市の良さを残す落ち着いた街ならチェンマイやコタキナバル、海辺のリゾートならプーケットやバリ、
地方都市の良さとリゾートの良さの両面を兼ね備えたペナンやセブなども人気の候補地となっています。

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グレートバリアリーフのサンゴ礁
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シドニー郊外・羊の群れ

 オーストラリア

(オーストラリア) 20〜35万円/月

日本人の海外移住・海外ロングステイの候補地として、ランキングのベスト3に入っているオーストラリアは
シニアに根強い人気がある地域のひとつです。

オーストラリアには、日本にはない雄大な大自然が広がり、緑豊かな街並みは清潔で公園も多く、
日本と同じ四季がありながら、暑すぎることもなくまた寒すぎることもない穏やかな気候で暮らせることでしょう。

オーストラリアは日本と反対の南半球に位置していますが、
時差は0〜4時間までと小さいため、時差ぼけなどの問題もなく、それによる体調不良や睡眠障害などの心配がなく、
日本と連絡をとる場合にも時差を気にすることなく電話できるというのも利点の一つです。

オーストラリアやニュージーランドなどは、先進国でありながら、凶悪犯罪やテロなどに巻き込まれる心配もなく、
ライフスタイルや文化も英国スタイルが色濃く残っており、政治や経済も安定しています。

海外移住・ロングステイ候補地ランキングの常に上位にあるオーストラリアでは、安定した治安や高度な医療など、
日本人が移住やロングステイをする上で必要な要素が揃っているということも人気の要因のひとつだと思われます。

ニュージーランドについても同様の要素を持っており、徐々に人気が高まりつつあります。
オセアニア地域の諸国では、総じて日本に対し友好的な感情を持つ人々が多い国です。

オーストラリアやニュージーランドは、先進国の割には物価も安めで生鮮食料品などはかなり安く、
生活費の食に関しては比較的低めに抑えることができます。

また、都市部では日本食材が容易に入手できますから、自炊する場合には
海外に居ながら毎日「日本食」という事も可能になり、ロングステイするシニアには嬉しい環境です。

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オアフ島ビーチ
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オアフ島野生のイルカ

 米 国

(ハワイ)  20〜40万円/月

ハワイに海外ロングステイする場合には、一般的なホテルタイプの他に、
賃貸形式で借りられるアパートメントホテルやコンドミニアムなどが主な滞在先となります。

一般の賃貸アパートもありますが、契約期間が6ヶ月以上のところが多く、ビザなしの滞在では賃貸が難しい場合が多いです。

ハワイのアパートメントホテルは、低層階の建物が中心で、キッチンや家具、電化製品など
基本的な生活用品が設けられている1ヶ月単位で借りることのできる月極め契約の宿泊施設です。

ホテルやコンドミニアムほどの豪華な設備はなく、部屋もシンプルですが長期で滞在するには快適で経済的な施設で、
場所によってはウィークリーでの契約も可能なところがあります。
自然の中のロケーションにある場合が多く、月700〜1200ドルくらいで利用できます。

賃貸コンドミニアムには、ホテルなどの一部をコンドミニアムとして貸し出しているものや、
分譲賃貸物件をそれぞれのオーナーが一般に貸し出しているものなど様々で、一般的に部屋の内装も豪華なところが多く、
家具や電化製品、キッチンやキッチン用品など生活に必要な設備はほとんど整っています。

ワンルームタイプの手頃なものが月1000ドルから、1ベッドルームで1300ドルくらいから利用できます。
また、6ヶ月以上の長期滞在では、割引されるところが多いようです。

アパートや賃貸コンドミニアムなどの空き情報は、不動産屋や新聞、インターネット、雑誌などをチェックするのが一般的です。
日本語が通じる不動産屋の情報は「ハワイ報知」という現地邦字紙に出ており、
コンドミニアムの掲示板には部屋のオーナーが部屋情報を載せていますから、
こうした新聞をチェックしてみるのも部屋探しのひとつの方法です。

滞在費は地域によっても異なりますが、ホノルルでの滞在では、マウイやハワイ島よりも家賃も上がり若干物価が高くなります。
夫婦2人の予算で、住居をホノルルの一般賃貸アパートにした場合には光熱費と合わせて月に約1200ドル、
食費は時々日本食を外食した場合約600ドル、交通費や趣味の遊行費、娯楽・生活雑費が700ドル、
合計2500ドルとなり約28万5千円で快適な生活ができます。



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